ハープを日本ハープ界の第一人者である井上久美子氏(世界ハープ会議副会長)に師事。 世界でも、特にクラシック界ではごく限られた演奏家にしか出来ない「インプロビゼーション(即興演奏)」 を取り入れたハープ奏者として、世界中で演奏活動を行っている。 |
1986 | 世界アルピニスト大会記念イベント 北アルプス常念岳(標高2.857m)にてハープ演奏。 その模様は、NHK World Radio Japan(NHKラジオ国際放送)を通じて全世界に放送された。
「ハープの音色を通じた心の交流」 |
1987 | イギリス、アイルランドに招待演奏として招かれ、コンサートに出演。 |
アメリカにてヒーリングミュージックを学ぶ 更なる音楽の可能性を追求すべくアメリカ・ミネソタアウクスブルクカレッジ、アリゾナ大学にて、 ヒーリングミュージック(その場の状況や環境に応じたフィーリング:feelingによる即興演奏)を学ぶ。 同年、自然写真家である小口和利氏と「ハープと映像」のジョイントコンサートを企画、好評を博す。 | |
1995 | 阪神・淡路大震災直後の被災地へ演奏依頼・関西に拠点を移す。 阪神・淡路大震災直後の被災地へ演奏依頼を受け、まだ瓦礫の残る地で、被災された方々のために演奏活動を行う(自衛隊が現地まで先導した)。 これを機に拠点を関西に移し、日本全国のみならず海外での演奏活動を積極的に開始する。 |
1997 | JICA(独立行政法人国際協力機構)25周年記念プログラム演奏 JICA(独立行政法人国際協力機構)25周年プログラムでは、スリランカ国内では初となるハープリサイタルを行い、 各国大使らの絶賛を浴びるなど大きな反響を得る。 |
NY・カーネギーホールソロ演奏 カーネギーホール(ニューヨーク市)でのソロ演奏を行う。ハープ奏者としての注目を世界中から集めることとなった。 同年開催されたヒーリングサウンドコンクール(アメリカ)では日本人最高の2位入賞。 この時、障害時教育と日米教育交流で著名なカニングハム久子氏と出会い、交流を深める。 | |
NYテロ1年レクイエム(鎮魂)コンサートに米国より招聘 ニューヨークテロ1年レクイエムコンサートでは、ニューヨーク市ブロンクス地区に招かれ、レクイエム演奏を行う。 | |
国連NGO:ISS(国際社会事業団:本部ジュネーブ)より招聘され、ISS世界会議(ギリシャ)にてリサイタルを開催。 | |
国連NGO:ISS世界会議80周年(ジュネーブILO本部)招待演奏。
『佐世保・小6児童殺傷事件』ー音楽による心的ケアに携わる | |
国内の経済界からの依頼 国内経済界からの要請を受け、ソニーやIBM、マツダ等の研修会、新人研修などで講演依頼を受ける。 また稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)の推薦を受け鹿児島大学・稲盛アカデミーでの講演・演奏を行う。 (テーマ:「あなたのこころ色はいのち色してますか」他) | |
ラオスにてAAR(難民を助ける会)30周年記念ハープコンサートを開催。 | |
「世界ホスピスデー」(日本)にてメインコンサート。 | |
障害者芸術の最高峰「アロイーズ・コルバス展」にて、ミュージアムコンサート。 同年、大阪医科大学看護学部 非常勤講師に任命される。 | |
日本航空の協力を受け、東日本大震災被災地演奏 東日本大震災に被災地似て演奏を行い、亡くなられた方々への鎮魂、復興のために尽力した方々のため、山形・仙台にて演奏を行う。 (協力:日本航空) | |
東京スカイツリー※の被災地支援事業「夏休みに被災地の小中学生を東京スカイツリーへご招待」にて、 日本航空との協力の下、羽田空港格納庫での特別コンサートを開く。※東武タワースカイツリー株式会社 同年、函館おしまコロニーにて音楽指導を始めてから20年目を迎え、函館ウィニングホテルにて20周年記念コンサートを行う。 | |
日本財団ホスピスナース研修会にて、全国から集まった約200名の看護師に講演及び演奏を行う。 | |
2014年に発売した最新アルバム「Be Peaceful」が、シカゴ・ロヨラ大学の医師に感銘を与え、 同医師からの共同研究のオファーを受け全米最大規模のミュージックセラピーのNPO MHTP(Music for Healing and Transition Program)に携わり、 新たな形の「音楽と医療の関係」を発展させている。 同年、日本最大規模の学会である第40回日本死の臨床研究会年次大会・特別企画〜音楽の力において、講演・演奏を行う。 | |